2000/05/03〜05 能登半島シーカヤックキャンプ 五色が浜海水浴場

 

九十九湾を出ると藻場が続きますが、しばらくすると海底が白砂が綺麗な光景のエリアへと変化していきます。本日はここでお昼の大休憩のため上陸です。

九十九湾から海水浴場に向う間は日が射さず海も重い色の表情しか見せてくれません。 海水浴場に到着するとようやく雲の切れ間から部分的に日差しが漏れ始め、海がエメラルドグリーンに輝き始めました。一同で「きれ〜い」の大合唱が起こりました。

暖かな日差しの中でネイチャーシーカヤックの宿命である「漕いでいるよりも長い休憩時間」が始まります。 カメラを水中に沈めて海底を写すと、見事なマリンブルーの世界が広がっていました。「沖縄に行かなくても、こんな光景が見れるんだね」と皆さん感激のようでした。

 

海水浴場の浜から50mほどの沖には歩いて渡れる波消しブロックがあります。

ここに渡ると磯のオヤツが存在しているのでした。今回はカサガイの仲間のジンガサ(ヨメガカサガイ)をごーけさんが手当たり次第に採取してきてくれました。

夏はシュノーケリング、昼寝、オヤツ採取と、のんびりとした一日が過ごせる大好きな浜です。

生き物との出会いに大喜びのマー君。生き物発見のセンスは我々を上回り脱帽しました。

ヨメガカサガイ(我々の内部名称はジンガサ)湯通ししてワサビ醤油で食べるとアワビ同様の食感がたまりません。 海のものを食べるときにはちょっとだけ注意が必要です。詳しくはこちらをクリック

 

99/8/1(日)撮影の五色が浜海水浴場。真夏の日曜だというのに浜は混雑せず、駐車場も昼前なのに満車になっていませんでした。海の美しさが堪能でき、のんびりと過ごせる穴場的海水浴場のようです。

 

次に進む

カヌーの目次へ戻る トップページに戻る


お問い合わせはこちらへ