粟島シーカヤックツアー 1998/07/18 〜 07/20 2泊3日

1998/07/19 2日目 釜谷キャンプ場から内浦キャンプ場

朝食後に海水浴場内でシュノーケリングを始めたのですが、皆さん綺麗な海と不思議な生き物ウォッチング、釣りなどにハマッテいます。4時間近くここで遊んでしまったようです。

昼過ぎまで海水浴を楽しみ、2泊目の内浦キャンプ場に向かい、シーカヤックで出発しました。

前日までは重かったカヤックも大量に運んだビール類が一晩でなくなり、妙に軽くなっています。

途中でカヤックでくぐりぬけられる大きな穴の空いた鳥居岩付近で休憩を取り、そのあと少し漕いだら島の南端までたどり着いてしまいました。

ここからは砂浜の単調で飽きる景色が内浦キャンプ場まで続きました。

シーカヤックから降りた砂浜がそのままキャンプ地になっている内浦キャンプ場に到着すると、ビールの買出しです。

歩いて5分ほどの場所に民宿が点在しているので、クーラーバッグを持って行きます。

ある民宿でビールを冷蔵庫から大量に取り出し、「お勘定お願いしま〜すっ」と叫ぶと、同じ日程で粟島に来ているカヌーショップショップKフィールドの塚野さんが奥からひょっこりと出てきて、アバウトな値段のつけ方で計算してくれました。すっかり民宿のおやじさんになっているようです。

キャンプ場に戻ってみると前の日に採ったサザエの残りクラーバック1個分を、一気に大鍋で蒸して準備が整っていました。

殻から身を抜き取り、ニンニク醤油、ワサビ醤油 で食べながらビールが進みます。あっという間に残りのサザエは一気になくなったようです。

内浦キャンプ場は水場、トイレ、売店、備え付けの椅子やテーブルまで揃っているので、連休などで島が込み合っている日は、ここをベースキャンプとして粟島で遊べば持ってくる荷物も少なくて済むと、2日目のキャンプ場に到着してしまってから気がつきました。

昨日のキャンプ場に比べ浜はとてつもなく広いので、テント設営場所も自由に選ぶことができ、本日は平らな場所で安眠できそうです。

2日目もご苦労様でした。おやすみなさい。

赤いファルトで粟島を回る小川君。釜谷キャンプ場から出発。

もくもくと漕ぐ中下さん

島の南端の断崖。ここを過ぎると後は単調な砂浜となります

サザエを殻から取り出しながら微笑む陽気なごーけさん

3日目へ続く

カヌーの目次へ戻る トップページに戻る


お問い合わせはこちらへ