粟島シーカヤックツアー 1998/07/18 〜 07/20 2泊3日

1998/07/20 3日目 内浦キャンプ場からフェリー乗船

3日目も朝から晴れで見事な朝日が昇りました。

本日はお昼のフェリーに乗る予定です。朝食後からウダウダとしたり海水浴をしたりと時間を過ごしました。皆さんここぞとばかりに持ってきた遊び道具を取り出していました。

中下氏が持ってきたスポーツカイト(凧)は難しいのですが結構面白そうです。

千葉から参加の土居さんはスクリーンテント脇で優雅な読書をしています。

宮城から参加のごーけさん、のぶさんはスクリーンテントの日陰で昼寝タイムで気持ちよさそうでした。

小原氏とぎょうさんは参加者の艇を乗り比べして遊んでいます。

浜で過ごす自由な時間は思い思いの充実した時間を過ごせました。

時間を見計らいシーカヤックでフェリー乗り場に向かい出発です。

海水浴場を遠巻きにして漕いで行くとすぐに港に到着します。上陸後はフェリーターミナルからトラックを借りてきて、積み込みます。

帰るときはフェリー内でトラックからシーカヤックを降ろされないようにするため、カヤックを荷台に隙間無く積み、ロープをかけ準備完了です。

島に渡ってくるときは、出航時間の間際に乗るとフェリー内で居場所がなくなることを身をもって学習しました。

帰りは出航1時間半前から乗船口前で乗船順番待ちを開始です。ところが黙って座っているメンバーではなかったので、早速買出し部隊が結成され、宴会が始まりました。

宴会が絶頂に達した頃、乗船が開始となりました。

後方デッキの目をつけておいた一等地に小原氏がゴザを手際よくひいて2次会の場所が確保できました。

帰りは島を出る人が連休2日目と3日目に分散して帰るためか、来る時のような人口過密状態にはならず、ほどほどの混み方で乗客の皆さんも思い思いの場所でゴザをひくことができたようです。

岩船港に着いてからトラックを見ると、きちんとカヤックが荷台に乗せたままの状態でした。ヨカッタ

98年の夏は梅雨明けが特定されなかったという過去に例がなかったそうなのですが、梅雨の合い間の4日連続の晴れに恵まれた奇跡的ツアーでした。

参加された皆さんご苦労様でした。

内浦キャンプ場の朝日。早起きの中下さん撮影

とても暑い一日でした

苦労して積み込みました

乗船後にシーカヤックが積み込まれます。

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