2007/08/05(日)  柏崎沿岸調査(薬師堂〜青海川)

この度の新潟県中越沖地震により被害を受けられました皆様に心よりお見舞い申し上げます。一日も早く復旧されますよう心よりお祈り申し上げます。

地震後3週間余りが経過し、好天にも恵まれ海水浴場にも人が戻り始めていました。

猩々洞は健在のようです

地震前の恋人岬。もともと土壁が見えていたのですが 地震後の恋人岬。土壁の表面が一皮剥けた状態になってました 
地震後の恋人岬展望台は一部柵の崩落があるようです 今まで海中からニョッキリ現れていた岩も 上から崩れた土砂に埋まっています。
地震前の恋人岬レストランシーガルの下は磯遊びの人が常にいたのですが

地震後は遊歩道の崩落で閉鎖されていました

地震前のシーガル前の斜面 地震後はあちこちで崩落
地震前のだるま岩 地震後(北原氏撮影)は形がいびつになってました ビーチは残っておりました

地震前のビーチは広々としてましたが

地震後は斜面が崩落してだるま岩との間が埋まっていました

いつも休憩しているエリアは変化なく残ってました

地震前の「象が鼻」 地震後も象の横顔は健在でした 本日参加の皆様。小川君(右)は前日シーカヤックを入手しての参加。西村氏(左)と鵜家(中央)は7/16地震発生時に柏崎ツーリングに向かっている最中に柏崎市内で地震にあいました。その後復興事業やボランティアで度々柏崎を訪れていたメンバーでもありました。

営業中の海水浴場での海水浴は安心して遊べる管理体制に戻ってました。しかし、海水浴場以外の磯場への立ち入りや上陸は危険な場所もありますので注意が必要なようです。

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