本日は岩見物で海岸線をなめるように進み、全ての入り江に入ってみました |
映画「未知との遭遇」のデビルタワーのような岩肌で圧倒されました。柱状節理という状態の岩だそうです。
地表を流れた高温の溶岩が冷却するときに上面では空気と接して,下面では地面と接しています。それぞれの表面で冷却されて,収縮割れ目が形成されますが,内部はまだ高温ですので,冷却した表面から中心部に割れ目が進行していきます。溶岩(溶結凝灰岩のときも)均質で全体に一様に冷却が進行した場合にきれいな柱状節理が形成されると考えられています。 |