AM9時半。高速艇との最接近である。9時に岩船を出発した高速艇が最も船団に近づく時間が迫ってきた。何度となく後ろを降り返る。しかし横波の中での後方確認は、”沈”をもたらす最大の技(?)でもある。そして、高速艇を発見!しかし、出発前のお神酒が効いたのかぁ?それとも一礼が効いたのかぁ?当初予定してた通り、高速艇は我が船団とは離れた航路をとって、粟島の港に向かって行く。最悪の海難事故を免れた瞬間である。
そして、高速艇をやり過ごした後、船団のラストスパートが始まる!後は島に向かって一直線である。今度はドンド
ン粟島が近づいてくる。AM10時。粟島がイッキに近づく!!しかしここで最後試練が船団に待ちうけていたぁ。。。 |

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