2006/05/14(日) 番神海水浴場

天候 晴れ  気温 18度 水温 15度

14:00を回ったころビーチから出発

本日はベタ凪の岸沿いコースで帰る途中に

薬師堂海水浴場前に、抜けられそうな洞窟を発見。通り抜けはできますが、抜けた先に水路はなく引き返し。
東の輪海水浴場に入って「キタハラ パドリングスクール開催」 北原さんから松屋さんに一通りパドリングのレクチャーが行われた後に

恒例の沈脱再乗艇練習

水温が15度まで上がっていたので、本日は身を切る冷たさではなかったです。

そして、ヒップフリックで艇をもどす感覚を得る練習をして

出発地の番神海水浴場へともどりました

その後も延々と情熱をもった2名は海からあがりませんでした

柏崎市内の北原邸を襲撃して解散となりました。

まだまだ水温が低い時期です。適切なウエアー着用しましょうね。(ウエアーを持っていない方は現在お誘いしておりません)

5月11日(木)観測
新潟-----14.0度
上越-----14.5度
能登島---16.2度

参考:低水温期のパドリングのために 「通常の服で水中で生存できる時間」

水温

意識不明になるまでの時間 予想される生存時間

0℃

15分以内

15〜45分

0〜5℃

15〜30分

30〜90分

5〜10℃

30〜60分

1〜3時間

10〜15℃

1〜2時間

1〜6時間

15〜20℃

2〜7時間

2〜40時間

20〜25℃

2〜12時間

3時間〜不明

25℃〜  

不明

不明

 

水中では空気中の20〜40倍の速さで体温が奪われるそうです。事故や沈ではなくても、予想もしないトラブルで水から長時間上がれなくなる場合もあるので、適切なウエアを必ず着用しましょう。そういえば映画タイタニックで亡くなった方のほとんどが、溺死でなくて低温のためだそうでした。

表は「シーカヤッカーズハンドブック」 より

お疲れ様でした

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